説明あり

[ 2009年7月9日(木) ]

昨日のブログに庄原市が仕組み債を購入しているが大丈夫かという感じのことを書きました。文末に、「市当局の説明を求めます」と書いていたら、今朝、あるか方から電話がありました。

平成18年から5年ものの、ユーロ債によって運用する仕組み債を購入しているそうです。通常金利より0.5%利率がいいのだそうですが、5年したら解約してお金が戻るというものでもないのです。約束している上限金利になるまでは解約できないお約束みたいです。その額を聞いたのですが、メモしていなかったので・・4500万だったかな?

米ドルに比べれば安定しているユーロだろうと思いますが、ヨーロッパに激震が走れば・・・分かりませんね。広島県で庄原市だけというのも気になるところではあります。一番財政が厳しいまちですよね。総務省から県を通じて調査があったそうですから、いずれは新聞にでも載るかなとは思っていたと言っていました。近々、総務財政常任委員会で説明するということも言っていました。

その説明資料が出てきましたら、もっと具体的な内容をアップできると思います。私のブログに反応していただき、説明いただきましたことには感謝いたしますが、市の広報あたりにも載せるのが筋ではないでしょうか。それにしても、複雑ですよね、全ては税金なんですが、どうも釈然としない。過去、運用失敗で損をした経験者の私。