― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年10月6日(木) ]
ときどき写真日記に載せていますが、学びの森の炭窯から焼きたての炭を出しました。正確には、2週間以上前に火を止めていますので焼きたてとは言えないかも知れませんが、窯の中はまだまだ熱かったです。
今回は材料を薪割り機で割ってホームセンターで販売されているタワギ状態にして炭窯に入れたのですが、評価とすれば、「正解」だったと言えます。それは何故かというと、普通、材料は丸太状態か割った状態で入れますが、空間が相当にできます。そうすると、表現からすると空気の流れが良くて良く燃えることとなり、灰が多くなるのです。
しかし、炭窯の中にびっしりと並べて材料を入れることで、じっくりと焼ける感じになったみたいです(炭は、材料を燻製状態で水分を飛ばしてできるものです)。ですから、昨日のみんなの第一声は、「今回は、炭が多いのう」だったのです。それと、作業をしてみて分かったことは、針金で束にしているので取り出しが非常に楽でした。
炭焼きの担当者は車の技術者でしたので、炭焼きにも改良を加えながら独自の手法を編み出しています。次回の炭焼きは今月中にやりたいと考えていますので、昨日は炭だしが早めに終わったので、薪割り機で材料を加工しました。台風がそれてくれたので、丸一日、作業ができました。今日も午後から山に行きます。
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