政務活動費

[ 2016年9月22日(木) ]

富山市議会の政務活動費不正受給問題では、9名の議員が辞職しています。私からすると、信じれない、あまりにも幼稚な方法での不正受給に、本当にこんな議会と議員、議会事務局があるのかと思います。

印刷会社から白紙領収証を貰い、金額を記入して提出するだけで問題なしだったとは。庄原市議会は政務活動費は月額3万円ですが、私たちの会派「きずな」が行う会派報告会の告知チラシや、配布する活動報告書などを印刷する場合、印刷する枚数が分かる納品書又は請求書、印刷した現物(会派名や所属議員名、連絡先を明記)を議会事務局に提出(義務付け)します。

また、報告会の会場費の領収証だけではなく、報告会への参加者数、アンケート回収数も記録して提出します。移動の際の旅費に関しては、出来るだけ安価に行ける交通手段を選択することとなっていますので、航空券は超早期の割引を購入したり、安価な宿泊パック(食事なし)を利用します。新幹線に関してもJウエスト会員で割引チケットを購入しています。原則、公共交通での移動。

政務活動費で支出できるものなどは庄原市議会のHPにありますので、クリックして確認してみて下さい。庄原市議会では、政務活動費による陳情等には支出しないことにしています。そして、私たちの会派では、図書購入費は議会全体で購入するということでない限り活動費からの支出はせず、参考図書は個人のお金で購入しています。

これは言い訳で書いているのではなく、「オジサンは怒っている」のです。