― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年8月12日(金) ]
今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でしたが、金籐理絵さんの200m平泳ぎの決勝戦が10時17分からありました。待合室の患者さんはテレビに釘付けで、優勝の瞬間、全員が拍手喝さいでした。
以前のブログにも金籐さんのことを書いたことがありますが、本当に金メダルを取ってくれるとは、やはり私の後輩だけのことはある何て書けば、迷惑な先輩面は困りものですって言われそうです。それにしても、過去の人になりかけていた金籐が、驚異の復活+大躍進は、死に物狂いの練習があったことは間違いありません。久々のスポ根物語です。
三次高校の建物に何度も、金籐理絵さんの懸垂幕が掲げられましたが、これまでで最高の栄誉であるオリンピック金メダリスト 金籐理絵の懸垂幕が既に掲げられているものと思います。諦めないという言葉は誰もが良く使いますが、彼女の場合は、諦めろと言われても諦めないというくらいのものだったと思えます。
本当に何もない田舎から、オリンピックで金メダルとは、「金メダルを取る」と公言し、本当に金メダルを取ったのだから、本当に凄い。滅茶苦茶、凄い。名誉市民、市民栄誉賞、県民栄誉賞、何でもあげてくれ。あなたは歴史に名を遺すことを許された戦士である。
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