連日のバイオマス談義

[ 2016年4月12日(火) ]

昨夜は異業種交流グループの勉強会が上野公園であった。平たく言えば、「花見」である。毎年、夜桜をみながら(半分以上は散っている)宴会をするのですが、何故か毎年、風が吹いて滅茶苦茶寒いのです。

ゲストに小林県議と木山市長を呼んでいたのですが、前日に河村代議士にお話しした群馬県上野村のガス化発電のことを昨夜は市長に懇懇とお話ししました。そうしたところ市長が、「自分を上野村に案内してくれ」ってことになったのです。見ていない人に何度同じことを説明しても伝わりませんから、現地に行くのが一番です。

4月19日から会派活動報告会を市内5会場で開催しますが、ドイツのブルクハルト社の実状と日本の上野村の現状を対比しながら報告することにしていますので、ご期待下さい。上野村が行っている村内の山の材で製造しているペレットを使ってのガス化発電は、正に日本初であり、欧州規格以外のペレットで稼働していることこそ凄いことなんです。

ペレット工場がある庄原だからこそガス化発電は意味があり、野菜や果物の周年栽培による雇用の場の創出に期待がかかります。10日の河村代議士との場を設けて頂いた足立さんがブログに河村さんとの出会いを書かれていますので、彼のブログを貼り付けますので、読んでみてください。