― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年4月8日(金) ]
広島県教育委員会が進めるGL校の誘致を庄原市が打ち出したことは昨日のブログにも書きましたが、今日の議員全員協議会で初めて執行部より説明がありました。
私はブログにも書いた通り、市内にある小規模校問題も方向性も示せていない現状がありながら、グローバルリーダーを養成する中高一貫校の設置には住民の理解は得にくいのではないか、また、候補地が七塚原高原ではなく、三坂のクロカンパークとは、流れが違うのではと申し上げました。
ある議員から、議会には一言の相談もなかったがという発言に、「議長に伝えてあります」と市長が答弁しましたが、議長以外は誰一人聞いていませんでした。三坂出身の議長と市長の二人で決めたのかと勘繰りたくもなります。満たしている条件は、5haの用地だけなんですけどね。
県議会でも懐疑的意見が多く出されているみたいですから、すんなりと開学とはなり難いでしょう。広島県の教育力向上も大切でしょうが、庄原市の教育をもっともっと充実したものにし、庄原に住み続ける人材を養成することこそが大切だと考えます。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |