― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年1月18日(月) ]
昨日は2ヵ所のとんどで意見交換しました。1ヵ所は子供さんが沢山おり、本当にここは庄原市内って疑うほどでしたが、結論から言うと、古い言い方か分かりませんが、跡取りが地元に残った結果です。
跡取りとは随分と遠い昔の言葉になった感はありますが、昨日の地域は自然と、家に残るということが代々続いているように感じました。私の同級生も居ましたが、兄貴たちが跡を継いでおり、その子供の子どもがとんどに集まっていたということになります。本当にこじんまりとした小さな集落ですが、結束力は凄いものがあります。
次に向かったところは、大人ばかりで飲み会の色彩が強かったですが、話は次の選挙のことばかりでした。確かに、この地域の仲間が動かないと選対が組めない程ですので、至極当たり前といえば当たり前の話ではあります。「早うから動けよ」、「いらんことは言うなよ」とか、まあ、私は酒の肴ということでした。
どんな意見交換ができたかというと、「イノシシを何とかしろ」が、一番多かったですね。そこで持論を展開した訳ですが、「山をキレイにしましょう」が一番だと言うと、「それは分かっているが、お金にならない」ときますので、「木質バイオマス発電」の話題になると、「夢みたいなことを言うな」で、チャンチャン。
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