基本的には住みやすさ

[ 2015年11月29日(日) ]

昨日のブログに少し書きましたが、今回の一般質問は板橋小学校の教室不足問題の予定です。どういった要因で児童数が増えたのかリサーチをかけているのですが、基本的には住みやすさが挙げられると思います。

現在の生徒数は172名ですが、2年生が36名と一番多いのです。今は身体も小さから何とか教室に入っていますが、高学年になってくるとどうなるのでしょうか。同じ様な悩みというか、急激に児童数が増えた小学校にお隣の三次市立酒河小学校がありますが、酒河小学校は既に2年前に校舎の増築を完了しています。ちなみに、酒河小の児童数は、150名です。

今も学区はあるのですが、行きたい小学校にいけることになっていますので、○○小学校に行きなさいとはなりません。では何故、板橋小学校や酒河小学校の児童が増え続けているのか考えてみましょう。2校の校区内には中国自動車道のIC、工業団地、総合運動公園、ショッピングセンターや公共施設などが点在しています。

そしてどちらも宅地開発が進んでおり、住宅やアパートが新築されています。そして、酒屋にも板橋にも新設された保育所があります。めぐらしながら書いているのですが、本当に良く似た地域だと思いますね。酒屋も里山の整備をしておられますので、これも同じです。近日中に、三次市の酒屋における人口推計などを参考に聞きに行きたいと思います。