― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年11月27日(金) ]
今日は、備北地区消防組合議会議員研修で3消防署と2出張所を巡視しました。先ず、庄原消防署から始まり、東城消防署、高野出張所、甲奴出張所、最後に三次消防署という順番で回ったのですが、知らないことが多く、非常に勉強になりました。
私がこの4月から備北地区消防組合議会の議長になったのですが、「消防について勉強しよう」って議員各位に提案したところ、「やりましょう」ってことになり、今回で2回目の研修会となりました。1回目は、消防の基礎知識編ということで、消防長などが講師を務めての座学でした。何せ、予算が無いので手弁当での研修会なんです。
今日知ったことで驚いたこと。その1は、作木・吉舎・三和・口和・甲奴・西城・高野の出張所は全て、昭和57年建築で耐火造 平屋建て 述べ面積150㎡で、全て同じ間取りだったということです。寒冷地であろうが、暖地であろうが、同じ構造とは参りました。更に出張所の仮眠室は雑魚寝に近いものを感じました。
その2は、正に広域の消防組合であると実感できたことです。中国自動車道と尾道松江線を活用して移動したから出来た巡視ですが、救急車による搬送も近隣に多くの病院を抱えるところもあったりして、ご苦労があるようです。そして、職員も管内の地理を熟知する必要もあり、普段の活動も重要であるそうです。
今朝は突然の降雪でしたが、ベストコンディションの中での巡視となったと自分は考えます。災害は日を選びません。
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