― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年8月16日(日) ]
昨日は高校の同窓会が三次でありました。毎年、8月15日に開催される恒例の同窓会ですが、参加者が減ってきて継続が難しいという場面が一昨年起きました。そのために、昨年から当番幹事の学年を4学年としたのです。
4回目の当番幹事を昨年引き受け、各卒業年次から10名程度集めれば何とかなるということで頑張ったのですが、今年の当番幹事たちは更に頑張ってくれて大盛会となりました。自分でいうのも何ですが、核になってする人間は相当に大変なんです。経費が出る訳ではなく、全て自腹ですからね。全ては、皆の喜びのためにです。
私は三次高等学校が県北の雄などと自ら発信することには抵抗があります。いつから進学校になったのでしょう。色々な生徒がいるから面白い学生時代が送れたと思っている私には、どうもしっくりしませんね。まあ、これも117年の歴史の中での一コマですので、目くじらを立てるほどのことではありません。問題は、少子化で生徒数が減少していることです。
同窓会の醍醐味と言うか、定番は、最後に全員で校歌を歌うことです。学生時代には滅多と歌ったことのなかった校歌を、同窓会で歌うのが楽しみになってくるから不思議です。校歌は年代に関係なく同じ歌詞であり同じ曲です。3年後の120周年記念同窓会の準備委員会も発足しましたので、庄原支部としても体制整備を行う必要があります。
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