― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年7月17日(金) ]
心配していた台風の被害もなく、一安心です。しかし、ニュースでは多くの市町で被害に遭われた皆さんが避難されている映像や、河川が氾濫した映像が映し出されていましたので、私たちの地域はありがたいなと感じます。
庄原市内でも避難されたご家庭があったのですが、幸いに被害はなかったようです。昨日は、川北の篠堂地区で起きたゲリラ豪雨災害から丸5年でした。あの時の豪雨というか、オーロラの様な雨の降り方を見たのは、生まれて初めてでした。丁度、本村から高を越えている時に目の前に見えた光景がそうだったのです。
昭和47年の三次の大水害の時は、川が氾濫して家が浸かった訳ですが、近頃はゲリラ豪雨により山肌がえぐれて流れでる、土砂災害が多発傾向にあります。ということは、局地的に短時間に大量の雨が降ると言うことを意味します。つまり、台風とゲリラ豪雨は明らかに違います。ゲリラと言われるくらいですから、ベトナム戦争を思い浮かべます。
英語で台風はtyphoonと言いますが、語源は日本語の台風です。(stormとかhurricaneは台風よりも破壊力のあるものを指しているみたいです。)どうも、英語のタイフーンは少し優しい雰囲気なのかなと思えます。ハリケーンは、何となく何もかも吹き飛ばすイメージだと思いませんか。
最後は関係ない話になってしまいました。御免なさい。
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