― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年6月5日(金) ]
6月1日に市立西城保育所で起きたアレルギー食品の誤食問題に関する議員全員協議会が午前11時より開催されました。私は最初に案内メールが来たとき、「何で、議員全員協議会なん」って思いましたが、先ずは、教育民生常任委員会が筋でしょう。
どうしてこんなことになったのか知らないが、隣の田中五郎議員も私と同じ考え方でした。召集されれば出席しない訳には行きませんから出席はしますが、訳の分からない議論らしきことをして終わりました。私は頭に来たので、「止めてしまえ」ってわめいていました。読者の方は事情が分かりづらいでしょうが、これでは議会の体をなしません。
昨年は何度もアレルギーの誤食問題が発生して、あらゆる段階での作業見直しを行い、マニュアル化もしましたが、今回も起きました。起きたことは事実ですから、PDCAサイクルを回してカイゼンすることが一番です。しかし、そんな工程に議員が関わるべきではないと私は考えます。先ずは、現場のプロに任せるべきでしょう。「自分たちで考えなさい」です。
喩は悪いですが、訳の分からん外野がとやかく言ったら、困るのは現場なんです。議員は調理のプロでも保育のプロでもなく、政治のプロであるべきです。もっと議員としてのスキルを磨きましょう。切磋琢磨という素晴らしい言葉があるじゃないですか。
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