最悪のパターン

[ 2015年5月19日(火) ]

ダスキンの創業者は、「赤字は罪悪です」って言っていましたが、今期の我社は罪悪に陥っています。売り上げが落ちて人件費が上がっているというパターンです。どう考えても、消費税増税の影響によるものです。

人件費アップは、消費税をそのまま上乗せしたことによるものです。売り上げが下がったのは、消費税アップにより商品が動かなくなった結果です。働く人は消費税アップ分だけ収入は増えましたが、利益を稼ぎ出すレンタルと販売部門の売り上げが下がれば、計算が合わなくなってきます。更に分析をかけてみると、家庭用の落ち込みが大きいことに気づきます。

まるでボクシングのジャブの様に効いてきています。この減速傾向に歯止めをかけるためには営業を強化するしか方法はありませんが、訪問先には人がいません。不在の家が殆どだったり、居ても高齢者だけが住むという状況です。さあどうやって売上アップを目指すか?徹底的に市場を調査分析して何が見えてくるか。お客様が納得して対価を支払うサービス・商品を届けることです。

我々の仕事は強制的にお金を集めることはできません。満足度が低かったら連続性が途切れます。市議会議員も住民の満足度が低かったら連続性が途切れるかといえば、そうではない。住民は税金という形でお金を払いながら、無駄に使われているとは感じていないのだろう。しかし、自分の財布から直接支払うお金には非常にシビアーである。

ダスキン浄水器のお勧め活動を開始いたします。お申し込みは、0120-05-3722ダスキン林サービスまでお願いします。