― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年3月9日(月) ]
議員控室で、議会報告会の話題で盛り上がりました。私が、「昨年、会派報告会を各地で開いたけど、とても楽しかった」と言うと、「会派なら、言いたいことが言えるからね」ってある議員が言うので、「その通り」って私が返答しました。
住民が求めている議会報告会はどんなものが良いのか、もう一度、議論すべきと思います。議会基本条例にあるからするというのがスタートでしたが、開催することに意義がある訳ではありませんので、内容を考えてみる時期に差し掛かっていると言えます。原稿を読むような報告会では駄目です。
ネット中継や録画での視聴も結構あるのではないかと思いますが、限られた人たちであることも事実です。前から言っていることですが、ネット中継を病院やショッピングセンターなどですることや、報告会そのものを、そういった人が集う場所で行うことも本気で検討すべきです。
あるいは、投票できる年齢を18歳以上とするのですから、取り敢えずは、高等学校で議会報告会を行うことも考えてみる必要はあります。報告会というより、意見交換会形式にして政治に参加する意識を醸成していけばと思います。私たちの会派では、4月中旬から会派報告会を行いますが、希望があれば、「出前、会派報告会」も行います。
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