― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年12月25日(木) ]
今朝、急用ができ神石高原町役場に行ったのですが、途中に不思議なというか不自然なカーブが連続した道があるのです。多分、色々な意見をお持ちの地権者が多く存在されていたのではと想像しますが、なかなかの道です。
中国みたいに勝手に家主を追い出して道をつけることはできませんから、時間をかけて折衝しながら同意を取り付ける気の長い作業をしながら道路や鉄道などは作られていきます。しかし、尾道・松江線でもそうですが、何故か曲がりくねった道がところどころにできてしまいます。人家のない山の中に道をつけるのに、どうして。
道路改良には、どうも法律というか約束事が存在するみたいです。現在ある道を最優先にすると言う。現在の道に沿わず、新たな道をつけるにはそれ相当の理由がいるみたいです。何故、改良工事でできないのかとう具体的理由が。そんなことから、不思議な道が存在するのではないでしょうか。(私の勝手な推測ですけど)
これほどの車社会が到来するとは誰も思っていなかったので、何度も何度も拡幅しなければならなくなった道も存在しています。我家の前を走る県道もそんな道です。最初は、荷車が通る道で、次はバスが通れる広さにして、その次は舗装して二車線になり、今度は歩道をつけてと広がっていきました。今考えると、偶然に道沿いに人家が少なかったので、割とまっすぐです。
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