報告書

[ 2014年9月9日(火) ]

決算審査の報告書を書いているのですが、発言した人には悪いのですが、ズバズバ切っています。多くの人間が関わって事業計画を立て、予算組をして議会に諮り、聞かれれば途中経過も報告しているのに、質疑もない事業が結構あります。

教育民生分科会の審査をみていると、自分の知っている地域限定質疑ばかりされる委員だったり、何が何でも指定管理の諸課題の追及という委員、我が意見を取り入れろと主張する委員など、私は一種、聞き役ですから面白いといえば失礼かも知れませんが、ネット中継したら受けるでしょうね。

そうそう、長年、何の疑問も持たれずに続けられていた不思議な事業が見つかったのです。見つかったと言えば、今まで何をしていたとなりますが、見つけたが正解かな。これは主査報告でキッチリと整理させていただきますので、それまでは発表は控えさせていただきます。しかし、氷山の一角だと感じます。

大きなお金は大きな目のざるを素通りして、意見が言えない部署の予算は徹底的にカットしたりしているのではないかと勘繰りたくなります。事業目標の達成度を見える化する必要がありますね。武雄市の樋渡市長ではありませんが、「反省しない」人が多いのだと思います。