左手がグローブ

[ 2014年8月4日(月) ]

一昨日、学びの森で婚活があるというので草刈りをしていました。「チカッ」と左の甲に衝撃が走りましたので、見ると、1センチほどの黒い物体の攻撃を受けていました。直ぐに叩き落として手袋を脱いで絞り出したのですが、これがいけなかったのです。

その晩から段々と腫れてきました。最初は刺された付近だけだったのですが、朝起きると指までも腫れが広がっていました。私は元々、虫刺されには弱いのですが、今回のアブか何か分かりませんが、強力な毒素を持っていたようです。腫れがひどくなるので、医師会が運営する救急外来にいきましたが、特効薬はありませんでした。

薬のお蔭でかゆみは我慢できる様になりましたが、肘の近くまで腫れが広がりました。でも、こうしてキーボードが打てるので何とか仕事はしています。これまでも何度も虫には刺されていますが、これほどまでに腫れたのは初めてです。今回は、戦闘機で攻撃を受けた感じです。だって、手袋の上からですよ。

昔、「くよし」と呼んでいたかは定かではありませんが、ぼろ布を藁の様に編んで火をつけたものを腰に下げて祖母が草刈りをしていました。今でいう蚊取り線香みたいなものですが、蚊避けというよりもアブやブト避けだったと思います。昔は素手でしたが、手甲(てっこう)をしていましたので、防御用だったのかな。