― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年8月1日(金) ]
溜りにたまった雑誌や書類を整理しているのだが、「空虚」という表現が適切かどうかは分からないが、まるで残骸としか思えない。相当なエネルギーをかけて調べ上げ、一般質問にぶつけた資料がである。
私たち会派「きずな」のメンバーは、先週視察に伺った日吉町森林組合で、「自分たちは間違っていなかった」と再確認しました。庄原市を活性化するには、面積の84%を占める森林を活用するのが一番の近道であることがハッキリと分かったのです。今あるものを活かすことで活性化できるのです。
どうして我々の考えが理解していただけないのか、成功事例があるのだから、調査研究を始めてみてはいかがでしょうか。我々と一緒に森林再生プランを考えましょう。政務活動費と時間を使って視察に行った成果は、「良かった」だけでは意味がありません。私は理屈は抜きにして、みんなで知恵を出し合って庄原市を住みよいまちにしていきたいと考えます。
もう、資料を片付けながら「ため息」をつくのは止めにしたい。執行者に対する「ため息」ばかりではなく、議会に対する「ため息」もあります。近頃は、議会に対する「ため息」の方が多いだろう。「ため息」解消は、各常任委員会や議員全員協議会を完全ネット中継することで可能となるかも知れない。要は、全てを公開することだ!
そして、執行者側もガラス張りの経営にすべきです。そうでないと、車の両輪にはなりません。
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