― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年5月21日(水) ]
私はこれまで議会改革はしなければいけないのだという思いでやってきましたが、少し息切れしています。あまりにも議員間の温度差がありすぎて、分かってはいるのですが、「アホラシイ」と感じることが多くあります。
議会改革の前に議員改革が必要です。私が飛びぬけて議員力があるなんて言うつもりはありませんが、何のために議員になったのかと聞きてみたいような議員が結構います。選挙で当選して議員になられた訳ですから、それは有効と認めますが、問題は、住民の福祉向上に資する仕事をしているかです。
議員の仕事は各人の個性が出るのは当たり前です。しかし、ビジョンを持たない、場当たり的な議員活動をしていては本当に住民のお役にたつ議員といえるでしょうか。これは個性とは言えない、パフォーマンスです。こんな議員を誰が作り出したのかと考えると、一部の行政職員やヨイショの上手な住民ではないでしょうか。
本題に戻しますが、いくらどんなに議会改革を唱えても、全議員が「やろう」とはなりません。通年議会の議論も常任委員会のネット中継の話しも、立ち消え状態です。1年が経過しても何も変わらない、何も変えようとしない庄原市議会です。居心地が良いから変える気になれないのかも知れません。
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