山で作業

[ 2014年4月18日(金) ]

昨日は「板橋さとやま学びの森」で1日作業をしていました。午前10時からは、板橋小学校の6年生17名が炭だしの体験学習に来られ、初めての経験ですが、理科で丁度、燃焼の学習中だそうで、ぴったしの体験学習となったと喜ばれました。

お土産は焼きたての炭をレジ袋に詰めれるだけ持って帰っていただきましたが、家族の方の反応はどうだったか気になるところです。恐らくおじいちゃんやおばあちゃんがいらっしゃるご家庭では、「懐かしいのう」という言葉が聞けたのではないでしょうか。引率の先生も初めての経験で、「良い経験ができました」とおっしゃっていました。

午後からは、展望台とステージに防腐剤を塗る作業をしたのですが、これが結構大変な作業でした。定期的に防腐剤を塗らないと木製ですし、屋外で雨風や風雪にさらされている訳ですから、痛みも早くきます。塗りながら、「2度とこんなものは作らん」と皆で笑いましたが、良くぞ作ったものです。

作業の後は反省会が定番ですので、腕自慢が、鯉こく、鯉の洗いをして振る舞ってくれました。これまでに何回の反省会を開いたかわかりませんが、家族には、何を反省するのかとからかわれています。6月8日は、ひろしま「山の日」県民の集い庄原会場となりますので、山を楽しみに来てください。