敬老の日

[ 2008年9月15日(月) ]

全国的に今日は「敬老の日」です。どういう経緯でこの敬老の日ができたのか調べてみましたら、意外な事実というか、ある人の思いつきからだったのです。詳しくは、ここをクリックです。

私たちの地区ではどこよりも早く敬老会行事を行います。それは何故かというと、あれこれ理由はつけられるのですが、本当は来賓を呼ぶためというのが通説のようです。9月の第3月曜日の敬老の日に敬老会行事を実施すると、ほぼ一斉ですから、招待を受ける側は大変ということなんですね。敬老の日でありますから、お祝いが多い方がめでたい訳です。

クリックして読まれた方はお分かりでしょうが、本当に敬う気持ちでの敬老の日だったのです。昨日から今日にかけて、スーパーなどでは赤飯やお魚の鯛などがよく売れているようです。それぞれのご家庭で敬老の日のお祝いをされるのではないでしょうか。我が家でも赤飯が食卓に上がっていました。今日はおばあさんはデイサービスでのお祝いもあるようで、楽しみに出掛けて行きました。

日本の人口の2割が65歳以上ということになっているそうですが、この比率は年々高くなっていきます。超高齢化社会がやってきていますが、高齢者を支える若者はまるで増える気配を見せていません。今日の各地での敬老会行事も「老老敬老会」が多いのではないでしょうか。支える側も敬老会入口年齢だということです。

私の時代には「敬老の日」は、80歳以上の男女という規定になっているかもしれませんね。