イライラ、閉塞感

[ 2013年8月4日(日) ]

ある人と話していてお互いが使った特徴的言葉が、「イライラ」でした。欲求不満というか、頭に来ることが多いというか、何をしてもイライラする現状に対して、「どうすればいいのか」分からない閉塞感に支配されています。

自由に発言できるのだけれど、言ってみたところで何も変化がない現実に対しての苛立ち。誰に言えば欲求を叶えてくれるのか分からぬもどかしさ。結局、誰に言っても何も変わらないと分かった時の落胆。勝ったか負けたかという勝負の話なら簡単だが、見えない相手に対してどう攻撃すれば良いのだろうか。勿論、暴力ではない。

国会、県会、市町村議会にそれぞれの議員が存在する。仕組みだから役に立つとか役に立たないとかで、無くしたり増やしたりということにはならない。しかし、それぞれが何をどのように活動しているのかは分からない。今日も出会った人に、「お忙しいでしょう」と。まさか、「暇です」とは言えないので、「はい、忙しくしています」と答えた。

国民、県民、市町村民が選んだ議員をこともあろうか、「大馬鹿たれ」と非難する有権者が多いこと。正に、「天に唾する」である。嘗ては、私もその一人でしたが、結論から言うと、その「大馬鹿たれ」を選んだのは誰だと大きな声で目の前で言ってやりたい!「お前が選んだんじゃ!」ってね。