高校の同期会

[ 2008年8月3日(日) ]

昨日は午後2時から9時まで、延々7時間も同級生とワイワイガヤガヤやっていました。ろくな連絡もしないのに22名が集まってきて、まるで分からない人もいたりして、「35年ぶりじゃ」なんて会話があちこちでされていました。

広島市内に住む同級生が時々集まっていたのがこの会の元で、今から10年くらい前から県内の同級生に声がかかるようになりました。4年前に本部同窓会の10年に一度の当番幹事が回ってきてから、これまで以上に仲良くなってきた感じがします。昨日の会話に、「高校時代は知らなかった同級生だが、ここに来るようになって親しくなった」と。実はそうなんですよ。同じクラスになったことがなかったら、まるで知らないのが当たり前です。

昨日も自己紹介から始めるのですから、変な会ですよね。そして、顔と名前がまるで一致しないのですから困ったものです。1次会が4時間、2次会が3時間、何を話したのか良く覚えていないけど、兎に角、みんな聞きもしないのに勝手に話し続けるのです。まあ、はげと白髪の話題が多いのは仕方ないですが、中心は高校時代の思い出ばなしです。几帳面に1年から3年までのクラスを覚えている人が結構いたりして、私は、2年3年は何クラスだったか思い出せません。

糖尿になったとか、高血圧とか、更年期障害でとか、体の不調を訴える人も多かったですね。企業戦士として日夜接待に明け暮れた果てが、下半身に問題を多く抱えるようになったブタとか。企業の吸収合併で、最初とまるで違う会社になってしまったやつとか。男どもを従えて働いているキャリアウーマンもいましたね。こうしてみると、人生は死ぬまでわからんものです。おっと、志半ばで死んでしまった同級生もいます。

次回の再会を約束してお別れしましたが、次回はいつなのか?まあ、こんなええ加減な会です。そこで、県北部に残っている同級生も集まってみようということになり、岡山県高梁市のお寺に嫁いで精進料理をしている仲間を訪ねることになりました。里絵ちゃん、今年中には行きまっせ。ということで、ボチボチ打ち合わせをしていきましょう。