― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年6月26日(水) ]
今日は、2名の新人議員が一般質問を行いました。五島くんと政野くんですが、応援団も来ていましたので緊張しながらも頑張って質問していました。執行者に面と向かって物申すことができる場が一般質問です。それも公式ですから、議事録に残ります。
本日の1番手は吉方さんでしたが、正に淡々とした口調で追い詰めるという表現が適当かどうかは別として、一定の答弁を引き出すことに成功しましたね。色々な事例を紹介しながらの質問スタイルでしたが、子育て中のお母さん方の応援団ということは十分に伝わってきました。恐らく、相当に時間をかけて取材活動もされたものと想像します。
五島くんも子育ての負担感について質問したのですが、組み立てに少し難があったかなと感じました。質問の到達点をどこに置くのかということが整理できていなかったのではないでしょうか。しかし、生まれて初めての大舞台ということを考えれば、バッチリ及第点です。ベテラン議員も声だけ張り上げていては追い越されてしまいます。
政野くんは、質問内容に関して良く勉強していましたが、残念ながら噛み合わない場面が多く、可哀そうでした。市長も旧知の仲ということで、「しっかり検討する」という趣旨の答弁をされていましたが、高速通信網整備を本気で進めて欲しいものです。明日は私の番ですが、若い二人の姿を見て、「うかうかできないな」と正直思いました。
議会の活性化は議員の入れ替えが一番かなって感じた今日の一般質問でしたが、弾き出されないように頑張ります!
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