― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年3月24日(日) ]
告示まで1週間となり、庄原市議会議員選挙は既に秒読み段階といえます。これまでの議員定数25が、5減の20となったことで相当に難しい選挙戦が予想されます。その大きな原因は5減ではなく、引退する議員が9名ということによる、これまでの票の行方不明によるものです。
ブログに何度か書いている通り、引退議員が獲得していた票は、引退が分かると同時に四方八方に飛んで行ってしまうのです。今回、私が心配しているのは、多くの高齢者の方々が投票に行かないという意思決定をされるのではないかということです。原則、投票所に自らが出向いて投票することとなってはいますが、私が一般質問したように、移動投票所も検討すべきではないでしょうか。
今日は地元自治会の総会だったのですが、ある親しい親父が私に言いました。「他所から来て、〇〇をお願いします」と平気で言うので、「うちにゃあ、高正がおるんじゃけえ、ええ加減なことを言うな」と、怒って追い返したそうです。有難い限りです。どの立候補予定者も必死であることは理解できますが、一定の節度は必要と思います。私も立場が逆にならないようにしなければなりません。
昨日、雑談の中で、今回の投票率は80%は無理で、75%前後となるのではないかと皆さんおっしゃいました。これも一般質問で言ったことではありますが、投票率は、政治家と住民の信頼関係によって変化すると思います。信頼関係が損なわれると投票率は下がっていきます。私は政治活動中に、「投票に行ってくださいね」と必ず伝えるようにしています。
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