炭を出しました

[ 2008年6月26日(木) ]

今日は「学びの森」の炭窯から焼けた炭を出す作業を、板橋小学校の3年生と4年生が手伝いに来てくれました。先週、窯に材料の木や竹を入れる作業を手伝ってくれた時に、今回の作業の約束をしていたのです。子供たちは着替えを用意しているそうで、張り切って手伝ってくれました。

最初に炭窯主任の小笠原さんから説明があり、みんな順番に窯に入って恐る恐る焼けた炭を手に持って出てきていました。
今回の炭の材料は、雑木と竹と松だったのですが、松は入り口に燃焼材料としても沢山入れました。やはり松の半数以上は灰になっていました。中間に入れた竹が案外きれいな姿のままに焼けていました。一種、芸術的でもありました。

一番奥の煙突付近にいれた雑木は、これまた形がぜんぜん崩れずに焼けておりました。つまり、炭窯に入れた材料の三分の一は灰になるということですので、入り口付近は灰になって何もない状態となります。今回、小学生がどう感じたかですが、「熱い、熱い」と言っていたので、家に帰ったら、「窯の中は熱かった」と言うこと間違いなしです。炭を焼いたこともない親御さんたちは、さあ、どう反応するのでしょうか。

手伝ってくれたご褒美に、用意している袋に入れれるだけ持って帰ってもいいよと言うと、性格がでますね。堅実に持てる範囲の量しか入れない子。持てるかどうかは考えず、とりあえず入れまくる子。学校まで無事に持って帰れたかどうかは分かりませんが、今晩は焼肉というご家庭が多いのではと想像されます。その時に、炭の火持ちの良さや、臭いがなく煙も出ないこを確認して欲しいものです。これが本当の炭なんですよ。

実は、敷信みのり保育所の園児も大勢来ていたのですが、学習の邪魔をしてはいけないと別の場所で遊んでいました。帰り際に、一寸だけ炭窯に入って体感していました。この子達が次の小学生となって手伝ってくれることでしょう。こういったことが、「学びの森」が目指しているものなのです。一過性とならない、一過性にしないためにも、大人の頑張りが必要です。