― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年10月11日(木) ]
議会改革特別委員会として市内7か所で懇談会を持つことは既にブログに書いていますが、今日はそのお願いに、各自治振興センターを訪ねました。電話1本で会場手配だけしたのではあまりにも礼を失したものと思えるので、私と副委員長でご挨拶を兼ねて伺った次第です。
走行距離180キロ、総領から、庄原、東城、西城、比和、高野、口和とおよそ8時間かかりました。どこも自治振興区長さんが待っていて下さいましたので、恐縮の限りでした。政務活動費についてお話させていただいたのですが、直ぐにはご理解いただけない内容であったのも事実で、懇談会用の資料ができ次第に振興センターに送ることもお約束させていただきました。
自治振興区の役員は手弁当でやっているのだから、議員さんが自分たちで活動費をつけられるのはいかがなものかというご意見もいただきました。地域から議員を出さなければという意見をどう思われますかと聞かれ、答えに窮する場面もありました。そして、地域間での議員や議会に対する温度差を感じたのも事実です。
総じて、今日の訪問で感じたことは、議員というものや議会というものの存在意義があいまいであるということです。身近なものではないということだと思います。しかし、身近とはどの程度を身近と言うのかも問題です。自治振興と議員の立場について若干議論した場面もありましたが、お互いの理解の足りなさを感じました。
それにしても、今日は疲れました。喋りすぎて喉が痛くなりました。
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