― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年10月9日(火) ]
今日の「議会改革特別委員会」では、22日から市内7か所で行う特別委員会委員と市民との懇談会の時に使用する資料の検討と政務活動費の額について議論しました。既に、懇談会の日程については行政文章で各戸配布されていますので、ご存じの皆さんも多いと思います。
マスコミが2社傍聴に来られていましたので、明日の朝刊に載るかどうか分かりませんが、記事になることは間違いないと思います。私は以前から申し上げていますが、他市がいくらだからということで政務活動費の額を決めるつもりはありません。あくまでも、庄原市議会として議論して決めるものだと思っているからです。
前回の委員会には研究研修費を中心とした資料を提出しましたが、今日は、広報費と広聴費にスポットを当てた資料を提出して議論いただきました。各地の議会の会派の考え方で、研修中心に活動費を使ったところや、広報に力点をおいているところなどがあり、正に千差万別という感じです。つまり、法則はないということです。
市民の理解を得られるとすれば、3万円という発言が委員からありましたが、本当に理解を得ることができるのでしょうか。私は、過去の自分の研修会への参加や広報活動から勘案して、月額5万円を主張しています。議会改革と口でお題目の様に唱えても、研修にも行かない、自己研研鑽もしない、広報もしないでは、何も変わり様がありません。これまでに何もできていないことが証明しています。
政務活動費は、使わなかった活動費については返還するのですから、より活動内容が明確になります。
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