議会は独立しているのだ!

[ 2012年9月10日(月) ]

産業建設常任委員会が所管する10課の平成23年度の決算審査が本日終わりました。私は分科会の議員だけの意見交換で言ったのですが、「私たちが審査し指摘したことが次年度の決算に活かされていないが、私たちは型通りでしているのではない」と。

前は12月に決算審査を行っていましたが、予算に反映できないということなどから9月議会での審査となりました。事務方とすると、5月末で確定する事業年度のものを3か月で調整して決算審査特別委員会に提出するのですから、以前より3か月早いことになります。しかし、次年度の予算に反映させるためには9月は譲れませんし、できているのですから、次は6月議会での決算審査を目指すべきです。

東京都は既に新たな会計システムを導入しており、極端な話、年度替わりの4月には決算書がでてくるのだそうです。以前、研修で東京都のシステムを開発した会計事務所の責任者のお話を伺ったことがありますが、システムは有償でお譲りしますとのことでした。何故、決算をそれほど速くに確定するのかですが、税金で行われている事業ですから、透明性の確保が重要です。

株式会社であれば、株価によって評価されますが、自治体は決算して仮に赤字が出ても誰も責任をとりません。そのために、議会が決算審査を行うのですが、その意見が次年度の予算に反映されないっておかしいですよね。例え、第三セクターの会社が赤字であっても議会が何ともできないなんてどういうことでしょう。私はそんなことでは議会の存在価値は無きに等しいと思います。

議会も議員も見えにくいと言われますが、全てをネット中継したいのです。しようと思えば直ぐにできることなのですが、抵抗する議員が多くいるのも事実です。しかし、徐々にではありますが、風穴は開いていっていると思っています。