― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年7月23日(月) ]
今日は議員全員協議会が開催されましたが、協議事項1の「グリーンケミカル(株)の補助金不正受給刑事事件等への対応について」議論している最中に市長よりとんでもない発言が飛び出しました。頭にきたから本音で言ってしまったと市長は言っていましたが、品性を疑います。
今日は高橋副市長が6月26日に行われた債権者集会では何の進展も無かったというニュアンスの説明を行いました。僅か15分ほどの債権者集会ですから、形式的なものだと思います。そして、庄原市の補助金交付規則に則って事業取消と補助金返還命令を出すと明言しておきながら、7月11日の中国四国農政局との会議でもっと慎重に進めて欲しいと言われたから、慎重にしていると言う始末です。
私は頭にきて、「庄原市は国の言いなりなのですか。国の奴隷ですか。だから、国を訴えろと言い続けているのです」と発言しました。こんなバカげたことがまかり通ることが理解できません。市民の声は、「早く解決してくれ」になっている。議会報告会でも、市長はこのまま来年の選挙を迎えるのか、議会の責任はと厳しく叱責されたことも伝えました。
複数の議員から、市長の責任の取り方について質問され、「あなたたちがが良いと言うなら、今日にでも6億〇千万円返還して、辞任します。それでもいいですか」との発言が飛び出しました。これを開き直りと言わず何というでしょう。まるで当事者意識のない、身勝手な発言ですが、そこまで言うなら、議会に予算要求しなさい。議会で判断してあげましょう。
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