疲れた!

[ 2012年7月15日(日) ]

今朝は7時からため池の土手の草刈りを2時間し、それから、お宮の掃除を1時間しました。前から書いている通り、肩の筋が切れているので草刈り機を使うことが難儀です。更に今朝は蒸し暑く、途中で何度か休みながら作業をしました。

家では殆ど草刈りをしない私が、地域の仕事ですから作業に参加した訳ですが、「あんたは夕立と同じじゃ。一所懸命に作業をして、パタッと止める。もっと、なるにしなさい」と先輩からアドバイスをいただきました。しかし、何度しても同じことの繰り返しです。自分では、「今日はゆっくりと作業するぞ」と決めて始めるのですが、しだしたらダメなんです。

まあ、普段の不摂生で体力が無くなっていることも重なって、直ぐにダウンすることも分かっています。「毎日、草を刈ってみい、腹がへこむで」と言われる始末。70歳を越した人が私より長時間の作業をこなされるのですから、情けない限りです。しかし、高齢化は私たちの地域でも避けて通れない問題となってきています。草刈りの為だけに広島市内から息子を帰らす人もでてきています。

作業が終わって帰ると直ぐにシャワーを浴びて、缶を3本一気にいきました。そして、昼食をとると直ぐにベッドにバタンキューで1時間半寝ました。本当に疲れましたが、集落を維持する最低限の作業はしなければなりません。私たちの地域にイノシシが出てこない理由の一つに、草刈りなどの環境整備ができていることが挙げられます。

しっかりしろ!高正!