― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2008年4月17日(木) ]
7月に北海道の伊達市と栗山町に視察に行かせて頂くのですが、相手先の議会事務局には丁寧に断られながら、義理と人情の議員さんからの救いの手によって両方のまちに行くことが決定しました。
伊達市は洞爺湖サミットの開催を間近に控えており対応ができないということで断れました。そりゃそうですよね、7月7日からのサミットで、私達は2日に行きたいとお願いしたのですから、無茶ですよね。でも、そこで踏ん張るのが私「はやし高正」の根性です。ネットで検索バンバンで、たどり着きました。ある市議会議員さんとコンタクトが取れ、我々の希望通りの内容でセットしてくださることになりました。本当にええ人よね、〇〇保さん。
次は栗山町です。ここは最初、議会事務局さんの反応は非常によかったのです。しかし、全国から視察が多いので希望に添えないこともあるとう返答だったのですが、私達の希望する3日は無理との回答がきました。そこで又してもネット検索で、栗山町・議会基本条例など、思いつくものを全てキーワードに入れて探しました。誰か一人くらいはブログを持っているものですね。「お願いします」攻撃で、「了解しました」となったのです。宜しくね、〇本さん。
実はお二人にもお話ししたのですが、委員会から行く視察では通り一遍のことしか聞けませんから、議員さんの本音を聞きたいとお願いしたのです。それと、本当にええとこ、悪いとこをざっくばらんにお話しして欲しいとも伝えました。伊達市の定住促進はどうしてヒットしたのか、報道だけではカッコ良すぎますから、裏方のご苦労を聞きたいのです。そして、栗山町の議会はどうして議会基本条例を制定したのか、そして、議員と議会や執行者は変わったのか。
折角、2名の議員さんが「やってやろう」と協力してくださるのですから、聞いただけで帰ってきましたなんてとても言えるものではありません。一つでも二つでも我が町に利用できるものがあれば利用します。いや、真似をします。
ということですので、厚かましいお願いでも、言ってみるものですね。まあ、「成せば成る」。
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