― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年4月10日(火) ]
今日は三次市に行っていたのですが、「宜しくお願いします」の連呼に対し大いに疑問を感じました。もう、こんな選挙運動は止めにしませんか。虚しすぎます。
自分の選挙運動も、「宜しくお願いします」とは言いますが、聞いていてこれほど情けないものとは思いませんでした。4年間の議員活動は何だったのでしょうか。何もせずに終わった4年間であっても、選挙運動が上手なら当選するのでしょうか。
せめて1日だけでも、全候補者が一堂に会して市政や議会のありようについて議論すればどうでしょうか。1時間毎にくじ引きで構成メンバーを変えたり、与えるテーマを変えながら、どうでも候補の実力が見える形に持っていくのです。
総合司会は、田原総一郎さんみたいな方がおられれば最高です。あるいは、他のまちの議員とのディベートも効果があると思います。その際のテーマは、障害者福祉とか、介護保険制度についてなどであれば、平等に発言できます。
いっそのこと、街頭宣伝車を廃止にしましょう。それと、選挙ポスターの掲示場所は前近代的なところばかりですので、もっと、政見広報の充実を考えるべきです。ザル法なら、徹底的にザルにしろと私は言いたい!
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