― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年3月24日(土) ]
平成23年第一回庄原市議会定例会が昨日、閉会となりました。予想通りに、これまでにない活発な議論、討論が展開されました。
執行者から提案された予算案が修正されるということは、本来は恥ずべきことだと私は思います。以前のブログにも書きましたが、議会がなめられており、何でも通ると思っていた節が感じられますが、ジュオン問題で流れは変りました。
これまでの市長与党的考えの議員が、「No」と言い始めたのです。思いつきの様な提案は否決することになったのです。口先だけの議会改革ではないぞと態度で示したのが、昨日の結果です。あれだけ多くの議員が、反対討論と賛成討論を行うとは、驚きです。
その内容はイマイチでも、行動に移したことは評価できます。何が否決されたのかは、中国新聞の報道に譲るとして、議員定数の条例改正が可決され、次回選挙より、定数が20人となったことこそ、議会の本気度です。頑張りますだけでは生き残れなくなる私たちです。
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