敷信村(しのうそん)

[ 2011年12月14日(水) ]

前々から何度も書いているプライベート日本酒のブランド名が決まりました。やはり、「敷信村」にすることにしました。しのうそんと読むか、しのうむらと読むかは自由としますが、私は「しのうそん」と読みます。

三次市甲奴にある山岡酒造さんに委託して造って頂くのですが、構想から2年近くが経過していますので、私からすると「やっと」という感じではあります。元々は、赤川の八谷酒造さんが蔵を閉められたことが発端で思いついた訳ですが、「峰仙人」が飲みたい!

山岡酒造さんの「瑞冠」ブランドに恥をかかせるわけにはいきませんから、「敷信村」ブランドも超真面目に仕込んでもらっています。来年2月頃にはお披露目できると思いますが、山田錦の純米酒となっています。

今回の酒米は酒蔵のご厚意で調達できましたが、来年のものについては敷信で栽培する予定としています。そして、自分たちも出来るだけ酒造りに係わって、酒作りの物語ができればと考えています。

なお、「敷信村」のご予約は、1升瓶10本単位を考えております。単価や配送につては、現在調整中ですので、後日、お知らせいたします。