― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年11月30日(水) ]
これまで全国各地を視察してきましたが、N田先輩ではありませんが、勉強ばかり続けていても前に進まないことが理解・納得できました。とどのつまりが゙、西粟倉村ともいえるかもしれません。
ニシアワー秋分号に、こう書かれています。「材料を売る村から、商品を売る村に」。更に、「森が地域に雇用を生み出すということが、ようやく現実のものになりつつあります」。私はニシアワー製材所で働く20数名の若者の姿に感激しました。やれば、できる。
要は、行動することです。英語教育特区の金沢市、病院改革の新大江病院、インターネットのにんじんネット協議会、鹿児島のやねだん(柳谷)、島根県隠岐郡海士町と、座して死すではなく、行動することで生き残り地域が活性化したお手本ばかりです。
近頃は、地域おこし的なことを多く書いていますが、地域の活性化なくして国の繁栄もないと信じているからです。知恵をだすのは当たり前で、その次の、行動することができていないのが現実です。コンサルに丸投げの計画では駄目なんですよ!
よそ者・若者・ばか者は今では地域再生のキーワードとなっていますが、それは、発想の転換が必要だからです。いつも眺めている森林を、材料と捉え、商品がイメージできるかどうかです。あるものを活かすしか活路は見出せません。
それはそうと、議会改革はどうなっているんだ、高正!(天の声)
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