― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年11月24日(木) ]
大津にある「全国市町村文化研究所」で行われた議員研修会に21日と22日の2日間参加してきました。実質1日程度の講義時間だったのですが、移動も考慮して2日間となっていたみたいです。
午後1時15分よりの「地方自治の動向と議会制度」は、講師自ら前座という程度の内容でした。続いて午後3時から「これからの議員の役割」と題して北川正恭さんが話されましたが、そつなく終えられたという印象でした。既に何度も聞いているお話で、新鮮味はありません。
22日の午前9時15分より「地方財政の現状と方向性」と題して、関西学院大学教授の林宜嗣さんがお話しされましたが、後で考えると、これが一番良かったと思います。今回は、感想文が義務付けられていますので、資料室にもアップしたいと思います。
最後の講義は、午前11時からの「地震への備えと自治体の役割」という前夜地震があったばかりですから、ホットなお話しを期待したのですが、元京大総長さんのお話は、ただ単に地震のお話しでした。正に、当て外れでした。
今回は、公費で行かせていただきました。議会改革の一環として、議員研修の充実を掲げていますので、予算化して実施しているものです。ですから、感想文も議会のHPにアップすべきです。
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