シュレッダーが壊れた

[ 2011年10月2日(日) ]

個人情報保護法が施行されてから、個人情報が載っている紙は裁断して捨てる様になりました。はさみで切り刻むわけにはいきませんからシュレッダーでやっていたのですが、その機械が本日をもって機能停止いたしました。

これまで切り刻んでくれた紙の数は天文学的数字だろうと思いますが、ついにモーターがオーバーヒートしたようです。導入の頃は、「邪魔くさいのう」と言ってやっていたのだが、今では裁断することが当たり前になってしまっていたから、無ければ困ったとなった。そこで、市内の販売店をクルクル回って見た感想を書くことにする。

合計5店舗回ったのだが、結論から言うと、最後のお店で購入することに決めた。購入の基準は、停止装置が確かかということだけだった。壊れた機械は、連続10分間の裁断が可能となっていたが、それを知らせる装置は無かったのだ。ですから、停まった時が壊れた時となったのである。

その他、細かいことも気になったのは事実だが、CDやDVDも裁断できるものを選んだ。金融関係の会社などでは業者に委託してやってもらっているところもあるみたいだ。そんな業者は、裁断ではなく溶かして再生するらしい。お札もそうらしいが、溶かすのが一番安全ということかもしれない。

売り場を巡って実は驚いたことがある。個人で使うタイプのシュレッダーが多種販売されているということだ。電動タイプから手動タイプまで、実に様々なタイプのシュレッダーがあった。一体、家庭で何を切り刻んでいるのだろうかと不思議に思った私である。