― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年7月9日(土) ]
議会改革特別委員会で審議する3点セットのひとつ、「議員定数」について今日は朝から資料を読み漁っている。入試の傾向と対策ではないが、過去3年分の全国市議会議長会の市議会議員定数に関する調査結果を読むと、傾向が見えてくる。
庄原市を紹介する枕詞は決まって、「広大な面積」であるが、現在、庄原市は全国12番目の面積となっています。第1位は、高山市で、2,177.67平方キロメートルで。庄原市のおよそ1.75倍の広さです。人口は、93,536人(H22.12.31)で、庄原市のおよそ2.3倍です。肝心の議員数は、24名となっています。
私の今日の検索基準は、35000以上45000以下で行ないました。議員の法定上限数は、人口規模50000人以下ですと26となっていますが、凄く近い将来法定上限数は撤廃されることになっています。つまり、自分たちのまちの議員の数は自分たちで考えて決めなさいとなります。今でも多くの市町が独自の定数を条例で定めて運用しています。
読者の方にお願いがあります。「あなたは、庄原市の議員の数は何人くらいが適当と判断されますか」と聞きたいのです。ちなみに、お隣の三次市は、57769人に対して26名(法定上限数30)です。安芸高田市は、31954人に対して20名です。本当に、どこに根拠があるのか分かりません。
これに、議員報酬と政務調査費が加わるのですから、私の頭はパンクするかもしれません。どうぞ、皆さんのお考えをドンドンお知らせ下さい。コメントのつけ方は、記事の下にある「コメントはまだありません」又は「〇件のコメント」という部分をクリックしてください!
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