― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年5月31日(火) ]
今日は同級生のS議員にお願いして、三次市が取り組んでいる「地域おこし協力隊」について担当職員さんから直接、レクチャーを受けました。その後、副市長を表敬訪問して帰りました。
下の方にある「ときどき写真日記」に、勉強会というタイトルで載せている写真が証拠写真です。先ず最初に、企業誘致課長の内藤さん(中央)と定住促進係の係長の法野谷さんがS議員と私にこれまでの経緯を資料に基づいて説明して下さいました。現在、三次市には4名の地域おこし協力隊員がいらっしゃいます。全員、20代の若者だそうです。
正直申し上げて、私がイメージしていた協力隊とは若干違っていました。詳しいことは一般質問で述べたいと思いますが、昨年10月に最初の隊員が作木にやってきたばかりですから、まだまだ、手探り状態というところが本当だと感じました。作木の自治連合会長は知り合いですので、次は作木に行ってお話しを伺うつもりです。
私が集落支援員と地域おこし協力隊をセットでやれば成果が早く上がるのではと提言したのですが、三次市では集落支援員のお考えは無いみたいでした。昨日の地域マネジャー制度もそうですが、運用のやり方一つで、生きたお金となるか、死金となるかですね。成功の決め手は、密なる連携と密なるコミュニュケーションと、ガス抜きかな。
私も頭で整理しながら書き込んでいるのですが、PDCAでしょうね。繰り返し繰り返しで、成功事例を積み上げるしかありません。ということは、多くの失敗事例なくして成功事例は生まれないということではないでしょうか。高岡副市長、お互いに頑張りましょう!
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