議員定数問題

[ 2011年5月8日(日) ]

明日は「議会運営委員会」が開催されます。議題は、6月議会の運営についてと、議会改革(申し送り事項の検討)についてです。問題は、この議会改革についてですが、私は早期に議員定数の削減を検討すべきと提案するつもりです。

先ほどまで同僚議員と話し合っていたのですが、「18がえかろう」と彼は言いますので、「常任委員会6名構成で、3常任委員会だから18名でええね」と私が応酬しました。早くから議論していないと次回の選挙に間に合わなく(間に合わせたくなく)なりますから、議会運営委員会の議論に一気に載せる必要があります。

議会報告会の開催方法についても検討を始めなければなりません。6月議会が終わったら各地域で実施することとなっています。三次市のように、原則、出身地域の報告会に行かないということなども検討課題です。まるで知らない地域に行く方が案外やり易いのではと私は思います。私も各地で行ないましたが、知った人の前はやり難いものです。

この議会報告会の会場で時間を切って、「議員定数問題」について住民の皆さんと意見交換をするのも一つの方法ではと考えます。アンケート調査は紙に書くので、結構思いつきで書かれているのではないかと思います。顔と顔を突き合わせて議論すると違った意見もいただけるのではないでしょうか。

議員定数問題は出来るだけ先送りしたい議員さんが多数だと思いますが、本当に庄原市に必要な議員の数は何名かという議論を本気でやりたいと思います。そうなると、自動的に報酬の議論にも及ぶことになります。