― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年12月11日(土) ]
昨日は小谷議員の一般質問のことを書きましたが、今日は私の一般質問を自己点検します。4項目の質問だったのですが、登壇した時は、「悲しくて仕方なかったのです」。小谷さんが頑張ったのに、でたらめな答弁ばかりするので、情けないを通り越して悲しくなりました。
ですから、発達障害のことを質問している最中に涙が出てきました。更に、発達障害児を持つ親の話しをしていたら泣き出しそうになりました。しかし、気を取り直してミネラル不足の問題を食育と絡めて質問を行い、前向きに検討するという答弁を引き出しました。現場は大変努力しているので、行政としてもしっかり支援する体制を整備するという答弁もいただきました。
次に知的障害者の問題を、今日は障害者週間の最終日であると前置きして質問開始です。不覚にもここでも涙が出てきました。さくら学園が整備する水越にある休校施設の上下水に不備がある問題を質し、市が責任をもって改修するという答弁を引き出しました。そして、市内にもっともっと多くの知的障害者用グループホームの建設を強く要望しました。
集落支援員と地域おこし協力隊については、藤山議員が連続して質問されていたので、来期検討するという市長答弁だったのですが、その検討の仕方を私が解説しました。つまり、2つの制度を併せて活用することができるのだから、自治振興区と協力して実施すべしと申し上げたら、前向きに検討しますと答弁があり、実行して下さいと申し上げました。
最後は、海士町の視察で感じたことを教育委員会にぶつけたのですが、人に言わせれば独演会みたいだったそうです。要は、やる気があるか無いかですね。やはり、ギャラリーが沢山いらっしゃると燃えますね。
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