― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
三次を回りました[ 2025年11月20日(木) ]
会社の三次担当の従業員が風邪をひいたので急遽、事務員と私とで三次のお客様を回りました。事務員がナビ役で私はドライバーなんですが、道路が入り組んでおり、「家を建てる前に道を作ろうや」と思った次第です。
私も現場を離れて20年以上経ちますので、久々に三次の畠敷町だったのですが、いやはやその変貌ぶりに「浦島太郎」状態でした。高校が三次だったので三次には愛着もあり、40年程前に1人でコツコツとお客様を開拓して歩いていました。昔と全く変わっていなかったのは自動車学校くらいでした。
庄原市の場合、大抵、道を作ってから宅地開発というか宅地の販売をしています。第一、道が農道の様な所には団地は作りませんが、三次はお構いなしに農地が小さな団地となっていきます。家が見えるけど、道がない。どうやって行くんだろうと道を探すこともあります。
それと不思議に感じたことがもう一つあります。新築物件がドンドン着工されている反面、空家も相当数あります。それも混在しているという不思議な光景でした。恐らく、畠敷町はちょっとした不動産バブルが進行中だと思いますが、後追いのインフラ整備が大変です。(あくまでも個人的感想ですので、悪しからず)
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