昨日の続編

[ 2025年10月10日(金) ]

公明党が連立政権から離脱するのではと昨日のブログに書きましたが、本当に離脱するみたいです。支持母体の創価学会が強硬に離脱を主張しているとの報道もありますが、自民党との共倒れ、ひいては学会存亡の危機?

自民党員がドンドン減っていることは周知の事実ですが、創価学会も新たな学会員が増えないし、古い学会員さんは亡くなっていくしで、体制維持に神経を使っている感じを受けます。そして今回の離脱話が出た背景には、高市さんの中国嫌いがあり、中国との太いパイプを持っている創価学会の逆鱗に触れたみたいです。

また一部報道にもある通り、公明党の指定席であった国土交通大臣の椅子を取り戻すとうそぶく自民党議員がいるのも事実です。しかし、選挙協力により当選していた自民党議員がいるのも事実であり、その辺りの駆け引きが水面下で行われていると思われます。昨日、「喧嘩別れではない」と発言した公明党の幹部がいましたね。

これまでも平和の党と言いながら、自衛隊派遣等では妥協してきた経緯がありますが、トランプさんが防衛費の増額を要求することは目に見えているし、徹底して中国孤立化を進めていくことに創価学会として我慢ならないのだと思います。創価学会最大の願いは、中国布教にあると私は読んでいます。