明日は最後の本会議

[ 2025年3月9日(日) ]

明日は新年度一般会計・特別会計予算、6年度補正予算等、議決議案が続きますので、ろれつが回らなくなるのではと心配しています。ほぼ同じことを言うので、自分でも何を言っているのか分からなくなったりします。

明日の議会が終わると議員全員と事務局全員で慰労会を開きます。引退される議員さんもいますが、4月の選挙を控えた議員さんもいます。適当な言葉が見つからないのですが、「呉越同舟」というか、「同床異夢」と言うべきか分かりませんが、大いに飲み語りたいと考えています。

私は議員と事務局員はワン・チームであるべきと考えています。事務局は議会の下請けではありません。議長が示した方針に従って議会運営を支える屋台骨です。ですから、議会事務局の人事権は議長にあるのです。今回、2年という短期間で多くの議長諮問を行いましたが、事務局の支えによりクリアーできました。

私が心がけてきたことは「対話」です。「阿吽の呼吸」とまでは言いませんが、一言二言で思いを感じ取ってくれる事務局員で、思い出に残る2年間となりました。そういった一種の成果を次の議員に引き継ぐための、「申し送り事項」も整理してくれましたので活かして欲しいと願っています。

本当に明日が最後の議会です。