日赤でのある会話

[ 2024年12月27日(金) ]

別に聞き耳を立てた訳ではありませんが、高齢のご婦人二人の会話が聞こえてきました。どうも来春の市長選と市議会議員選挙の話題で盛り上がっておられるみたいですが、真否は別として中々の評論家振りです。

詳しい内容は書けませんが、「どうやってそんなことまで知っているの」と思いましたが、恐らくどこかで誰かが話されたことを鵜呑みにして更に盛っておられるのでしょう。私も時には面白おかしく話すこともありますが、作り話はしません。ですから逆に、「本当ですか」って聞かれます。

市議会議員に立候補する〇〇さんが刷りもんをポストに入れてあったとの話から、「ありゃあ、〇〇の息子よのう」となり、「おっちゃんたん?知らんようのう」で、次の話題へと移ります。「庄原からようけい出てみたいじゃが、ええことよのう」と一人が言うと、「誰かサッパリ分からん」と会話は途切れます。

こんなお二人に、ひょんなことから、「〇〇を宜しくお願いします」となれば、「あんたが初めて頼んだから、〇〇に入れたげるけえ」となるかも知れません。笑い話の様なことを書いていますが、こんなもんです。私も良く、「あんたが頼まんけえ、〇〇さんに入れた」とからかわれました(これ本当)。

その昔、ある有名な議員さんが選挙が近づくと日赤の待合室に良く出没されたいました。ジョイフルにも良くおられましたね。これはある程度知名度のある人には有効かも知れませんが、新人候補にはあまり効果は期待できません。「歩け歩け運動」と私は呼んでいましたが、全軒対話活動していると、「あんたは3回来たから入れちゃろう」というお婆さんがおられましたが、誰かと勘違いされていたみたいです。

こうやってブログを続けていますが、これも良く言われたことです。「パソコンがないけえ、紙の活動記録を配ってくれ」と。何期までだったかな、活動記録を書いて配っていましたが、段々とだらずになって止めてしまいました。後援会員には郵送もしていましたが、人数が増えて郵送料もかかるので、止めました。

この前ある人から、「林さん、これまでのブログを編集して、議員生活20周年記念の本を出版したらどうですか」とアドバイスをいただきましたが、時間に余裕のある方は、私の過去のブログは全てネット上にありますので読んでみて下さい。確か、私のブログは20年以上21年未満続いていると思いますので、読みごたえはあります。