― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2023年12月12日(火) ]
12月議会の一般質問が明日から3日間行われます。今回は12名の議員が登壇して執行機関を質しますが、1日4名づつとなっていますので余裕あるやり取りとになると思います。午後一は「地域政党きずな庄原」の國利議員ですのでご期待下さい。
通告書をアップしていますので←クリックしていただければ質問内容を確認いただけます。今年最後の一般質問ですからどの議員も力が入っているものと思えますが、決して焦らないで、ファクトの積み重ねで質問を組み立てるべきです。自分の勝手な思い付きとか伝聞では執行機関の答弁は期待できません。というより、答弁に窮します。
何も私は執行機関の肩を持つ訳ではありませんが、一般質問によって何を導き出そうかとしているのか明確なコンセプトを持つべきだと考えます。質問しながら考えるタイプの議員もいますが、何が聴きたいのか、何をどうしたいのか、さっぱり分からずに終わってしまうということも往々にしてあります。
國利議員は今回、JR芸備線存続問題、生活交通問題(MaaS)について通告していますが、少しテーマが大きくて纏めるのに苦労したみたいです。私も過去に環境問題や森林政策に関する質問を行いましたが、結局は個人演説で終わりました。だから、ファクトの積み上げが重要だと言うのです。しかし、市民の御用聞き的な質問では笑われますけどね!
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