「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療でした

[ 2022年12月16日(金) ]

今日は庄原赤十字病院での定期診療日でした。いつも通り血液検査をして、1年振りのX線胸部撮影、超音波で心臓エコー検査、内科、循環器科でした。不整脈も心配するほどの変化はなく、心臓も変らずで、薬が上手く効いていますねと言われました。ということは、私の身体は薬でコントロールされているということなんでしょうか。

検査数値をご覧いただくと、肝臓の数値G-GTPが154となっていますが(基準値上限が64)、几帳面に飲酒しているので高い数値となっています。コレステロールや腎臓の数値はOKとのことです。問題のHbA1cですが、7.2ですが、先月より-0.1です。基準値上限は6ですが、中々下がりません。禁酒することが一番ですが、頑固ですから。

毎朝、体重と血圧、脈拍を測って記録していますが、このことが重要だと思います。レコーディングと呼ばれている手法みたいですが、毎月、主治医にその記録を見せることで、平時の状態も分かるので、医師との信頼関係が良好となります。患者である私も自分の数値を把握することで、健康管理意識も高くなります。(その割には飲酒は減らんね)

昨夜奥さんから、「近頃、飲む量が増えとるんじゃない」とグサッと言われてしまいましたが、確かに増えとるんです。今日が検査であっても全く普段通りですから、間違いのない数値といえます。決して自慢している訳ではありませんが、それなりに健康に留意して生活していますので、この程度なのかも知れません。(ただ、医療費はそれなりにかかります)