― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2021年10月22日(金) ]
昨日、昔からの仲間3名で久々に意見交換したのですが、あの頃は元気が良かったのうで盛り上がったのですが、現在はどうなのとなると、私ともう1人が、「燃え尽き症候群」みたいと意見が一致しました。
何が燃え尽きたのかと言えば、気力かな?3名全員が会社経営者で規模の大小はありますが、元をたどれば個人商店からのスタートです。3名に共通していることは、私たちの子供の頃は世間全体がそうであったのですが、貧乏の中で育てられたということです。荷車に稲を積んで運んでいるところを同級生に見られて恥ずかしかったという1名の思い出。
仕入れに行くお金が無くて質屋でお金を借りて仕入れに行っていたという1名の思い出。家にやってくる人が全て借金取りに思えたという1名の思い出。それが高度経済成長の時流にも乗ったのかもしれませんが、徐々に貧乏神と疎遠になっていきました。私たちはがむしゃらに働いてきたのも事実ですが、何故か貧乏時代が懐かしく感じられるから不思議です。
こんなことを語り合うことになったのは、コロナ禍の影響大です。どうも3名とも、コロナ鬱かも知れませんね。こんな時には、奇跡のカープの連勝でクライマックス進出になれば一気に元気になること間違いなし。今夜もカープは勝つぞ!さあ、みんなでカープを応援しよう!
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