茨城県日立市

[ 2019年12月2日(月) ]

今日のタイトルは何のこと?って思われているでしょうが、昨日のNHKのど自慢が茨城県日立市からだったのです。のど自慢は全国各地から生中継されていますが、昨日の日立市の出場者の皆さんは輝いていました。

毎週欠かさずNHKののど自慢を見ていますが、昨日の日立市は全員が自信にあふれており、歌が上手というだけでなく、まちに誇りを持っている様に感じました。家内とも話したのですが、「住みやすいまちに違いない」という結論になりました。日立市は、総合電機メーカー日立製作所の創業の地として知られていますが、人口の半数近くは日立製作所の関連の職員だそうです。

何でこんなことを思い、書いているかですが、のど自慢を見ているとそのまちの様子が分かる気がします。企業城下町だけでなく、北海道の酪農が盛んなところや農業地帯、漁業の盛んなまち、リンゴなどの果実栽培の盛んなまち等、どうしてかは分かりませんが、そんなまちに住む人たちは元気で輝いて見えるから不思議です。

書きながら思い出しているのですが、家族のことを愛していると、すらりと言える出場者が多かった様に思います。そして、出場者同士が和気あいあいで、合格の鐘がなると自分のことに様に喜んでいました。色々な要因はあるのでしょうが、安心して暮らせる環境があることで、すべての満足度が高いのだと思います。

今日のブログの内容は私の勝手な基準で書いたものですが、会派で訪れた北海道の中標津町も輝いていましたね。自分たちのまちに自信が持て自慢できる人を増やす政策や施策を私たちも考えていかなければなりません。